本日(4/28)議会改革検討会が開催されました。私は新政クラブを代表して委員として参加しました。

①臨時議会時に議員総会が必要か?
②予算・決算特別委員会の委員決定後のやむをえない委員の変更について
③討論の終結宣言について
④委員長報告時を議案と補正予算を分けて報告している事の改正について
⑤来期より特別委員会等の名称について
等が議題となりました。

①については、議員役職を決める臨時議会をさしており、無駄に期間と時間がかかる会議を一つなくしてスムーズに決定することを目的に提案されました。また会議が一つ無くなる事によって事務局の負担も軽減されることも私の理由の一つになっています。

結果、議会運営委員会で、指名推薦(話し合い)で決定するかか投票で決定されるかを議論し、指名推薦(話し合い)で役職が決定される場合は、議会運営委員会と同日に議員総会を開催し、投票で役職が決定される場合は、本会議で投票を行うこととなりました。

②については、過去に本会議で委員が決定後に予算・決算特別委員会にご不幸ごとで欠席された委員さんもいました。
また、昨今のコロナウイルス感染症に罹患したり、インフルエンザ、その他の感染症、不慮の事故、入院等3日間出席できない事が発生した時には、会派代表者が議長に申し伝え、会派代表者会議で確認し変更できることになりました。
ただし、会議が始まるまでは変更が可能とすることと、変更できる基準をはっきり決めておかないと勝手な解釈する議員や会派が出てくる可能性がある事を指摘させていただきました。

③④については、よりスムーズに本会議を進めるうえでの協議となりました。

⑤については、今期で「庁舎建替問題対策特別委員会」が終了し、来期は「防災」と「環境」の二つの特別委員会で開催することになっており、正式な委員会の名称・人数・審議の内容・期間等決定されました。
よって「災害対策特別委員会」と「環境問題対策特別委員会」となり、それぞれ委員数などはこれまでの特別委員会と同様にすることが決定されました。

その他次年度の「議会改革検討会」については、新たなメンバーで議題を出し合い、議論する内容があれば開催できる体制を作ろうとなっています。