※少し長くなりますがお読みいただければ・・・

【第4回定例会最終日に起こったこと】

昨日、無事?に第4回定例会(12月議会)が終了しました。

この時期、いつものことながら議員報酬の改正案が提出されます。

賞与の比率の変更です。

人事院勧告に基づく改正で今年も0.05か月分がアップとなりました。

私はこれまでの主張通り、議員自らが報酬を決定するのではなく、第3者(人事院勧告や報酬等審議会)にゆだねるべきだと考えています。

何故なら、各議員(会派)がそれぞれ報酬などを主張しだすと、パフォーマンス合戦になってしまうからです。

過去のにも、報酬にについて、5%削減の会派、3%削減の会派、10%削減の会派と絶対可決しない数字を出し合い、結局、どの案も通らなかったこと経験しているからです。

今回も議員報酬については無記名での投票となり賛成10票反対6票で可決しました。

そして、最終日の議会で異例の運営となりました。

開会後、議事録署名人が任命された後で、休憩に入りました。休憩中に急遽「議会運営委員会」が開催されました。

何故?

実は、議員報酬の改正以外に、市長等の特別職の報酬についても議案が上程されていました。

前日まで維新の会所属の1名の議員が「反対」の意思表示をしており、「反対討論」も通告していました。議会事務局もその流れで議案の審議順等用意していました。

しかし、前日の午後4時頃になって議長に「反対しないし、反対討論を取り下げる」と連絡があったようです。

賛否が変わることは熟考の上であることだと思います。

でも、本会議前日の午後4時って・・・

議会運営を全く理解できていないとしか言いようがありません。

当初の予定では議会運営委員会での採決方法は「無記名投票」と決まっていました。

しかし、全員が賛成するのに「無記名投票」はいかがなものか?

そこで「簡易採決」に変更するための議会運営委員会の開催が必要となりました。

慌てたのが議会事務局の皆さん。

議案日程の理事者との調整。次第の変更等、遅くまで残業して調整していました。

ルール上は本会議で採決するまで賛否を変えることはできます。

しかし、そんなことをしたら混乱するだけです。

また、議会運営を考えるなら、前日の午後4時に変更するなんて「いかがなものか?」

疑問に残ります。

当日の議会運営委員会で「簡易採決」への変更も認められました。

また、維新の会の議会運営委員会のメンバーから「討論の通告の取り下げルールを決めましょう」と提案がありました。

法的には、本会議中でも取り下げることは可能ですし、それを規制することはできません。

しかし、貝塚市議会として「申し合わせ」として確認することは可能です。

結果、対象の本会議前日の午前中までは取り下げることができるとなりました。

お陰で貝塚市議会は、小さい事でも「申し合わせ」に書かないといけない事になってしまいました。

常識は人によって違うからという方ですから。

困ったもんです。

※写真と本文は関係ありません。第4回定例会の一般質問の写真です。