貝塚市の市会議員南野けいすけ

南野 敬介
なんのけいすけ

貝塚生まれ貝塚育ちです

1969年8月 貝塚市東に生まれる。

幼少時代は地元の市立東保育所でのびのび過ごす。

普段は2つ上の兄の後ろにくっついて遊んでいました。

東小学校の「のびゆくすがた」(成績表)には常に「もう少し落ち着いて行動しましょう」と書かれていた記憶が(笑)

思い立ったらすぐ動いていたのかもしれません。

第二中学校三年間は卓球部に所属。部長にも選ばれました。

その当時の仲間とは。今でも毎年最終日に忘年会をするほどつながっています。

小学校から地元の子ども会へ参加。ソフトボールや仲間づくりの取り組みなど楽しく過ごしていました。

府立貝塚高校に入って1年間は貝塚駅前にあったケンタッキーでアルバイト三昧でした。この1年間のアルバイト経験は本当に楽しく、人生の分岐点になったと思います。

2年生からは地元の高校生の会「高校友の会」へ参加するようになりました。そこでは地域の仲間とともに奨学金の取り組みやレクレーション活動などを進める中で過ごしてきました。

高校卒業後に1年間の浪人期間を経て、2年間貝塚市の嘱託職員として現在の「ひと・ふれあいセンター」に勤めました。

その後、地域の(現)貝塚市人権協会へ転職し、人権相談員として従事しました。

その中で人権活動にも携わり、同和問題をはじめ、障がい者問題、在日外国人問題など活動を広げました。

当時、市内の障がい者(児)の皆さんとともに「ふれあいサマーキャンプ」を年1回開催し10年以上続けて取り組みました。

私の地元には市議会議員の先輩がおり、そのお手伝いをさせていただくようになったのもその頃です。

色々な相談活動やイベント等でかかわるうちに「市議会議員」は市民に直接かかわる事の出来る「議員」だなぁと感じるようになったのもその頃だったと覚えています。

その先輩が府議会へチャレンジした事もあり、地元から再び市議をという思いから立候補を決意しました。

市議になって4期16年、一貫して「誰もが安心して暮らせる貝塚市」をめざして取り組んできました。

その一つの取り組みが(通称)空き家・空き地等適正管理に関する条例の制定でした。

貝塚市議会で政策的条例で初めて議員提案で行われたものでした。所属する新政クラブのメンバーが一致団結して取り組めたことは誇りに思っています。

そのほか「住居表示」の取り組みや安全・安心をテーマに今後も取り組みを続けたいと考えています。

4期目も全力で取組みました

この4年間は何といっても「新型コロナウイルス対策」に奔走したように思います。

市議の立場で藤原市長(当時)と連携をとり、素早い対応を求め相談を進めました。

定額給付金の支給についてもいち早く市民の手に届くよう取組みました。

また、「パートナーシップ宣誓」制度が実現しました。

多様な「性」。性的マイノリティ支援の取組みの一つとして、時間はかかりましたが、実現できました。

この取組みが全ての人が安心して暮らせる貝塚市となる一つだと確信しています。

また、この4年間は政治活動・議員活動も悔いの残らないように頑張ってみようと決意し、週2回の市内主要駅での朝のご挨拶(新型コロナウイルス感染症の緊急事態発出時は中止しています)と子どもの登校見守り隊活動。週末の地元小学校区を中心としたポスティング活動に取り組みました。

議会報告ニュースも現段階(2022.12)で38号発行できました。

3週間毎に発行するのも大変ですが、少しでも伝われば嬉しいと思い取組みを続けています。

立憲民主党入党について

私は、これまで3期12年間無所属で活動を行ってきましたのは、党派にとらわれず市民派議員として活動したかったからです。

これまで人権確立社会を目指して様々な取り組みを行い、様々な経験をさせていただきました。

特に、部落差別をはじめ、障がい者問題、在日外国人差別の問題などの取り組みを行い、多くの皆さんと共に「福祉と人権」をキーワードに活動をしてきました。

そんな多くの仲間の皆さんと共にこれからも政治活動、議員活動を進めたいという思いも出てきたからです。

もう一つは、政党に所属することにより、各市・各都道府県、国と連携することができます。

貝塚市も、大阪府や国からの補助やバックアップ無しでは災害対策対応一つとっても進めることができません。

そう考えると、それぞれの役割を担いつつ同じ思いで連携できる政党に所属する事も大切ではないかと考えました。

自分の普段の取り組みや自分自身を見直したときに「立憲民主党」の考えに同感することが多く、2018年、立憲民主党に入党いたしました。

政党に所属するからといって、これまで取り組んできた事が変わることはなく、これまで以上に市民派議員として取り組んでいきたいと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします。

主な経歴

1969年 貝塚市に生まれる
1988年 大阪府立貝塚高等学校卒業
1989年 貝塚市役所嘱託職員
1991年 現貝塚市人権協会勤務
2002年 貝塚市人権協会事務局次長
2006年 社会福祉法人「ときわ福祉会」設立発起人
2004年 部落解放同盟貝塚支部書記長(~2010)
□□□□□□□部落解放同盟大阪府連合会統制委員(~2007)
2007年 貝塚市議会議員 初当選
□□□□□□□社会福祉法人「ときわ福祉会」理事
□□□□□□□大阪府立貝塚高等学校同窓会常務理事
2010年 第66代貝塚市議会副議長
□□□□□□□部落解放同盟貝塚支部副支部長
2011年 貝塚市議会議員選挙 2期目当選
2012年 厚生常任委員会委員長
2013年 東町会書記
2014年 第72代貝塚市議会議長
2015年 貝塚市議会議員選挙 3期目当選
2017年 社会福祉法人泉佐野たんぽぽの会評議員
2018年 監査委員
□□□□□□□立憲民主党入党
2019年 貝塚市議会議員選挙 4期目当選
□□□□□□□立憲民主党大阪府連合会財務委員長
2020年 総務産業常任委員会委員長
□□□□□□□立憲民主党大阪府総支部連合会総務・財務委員長
2021年 監査委員(2度目)
2022年 副議長(2度目)

現職

社会福祉法人「ときわ福祉会」理事
貝塚市東町会書記
立憲民主党大阪府総支部連合会総務・財務委員長
世界人権宣言貝塚連絡会議委員
大阪府立貝塚高等学校同窓会常任理事
社会福祉法人泉佐野たんぽぽの会評議員 他

議会での現役職
副議長
厚生文教常任委員会委員
議会だより編集委員会副委員長

貝塚市議会議員南野敬介(なんのけいすけ)

こんなことが好きです

好きな作家・隆慶一郎さん

想像と現実がいりまじりワクワクします。特に「影武者徳川家康」は何度も読み返しています。

好きな歌手・小田和正さん(特にオフコース時代の曲が好きです)初めて買ったアルバムもオフコースでした。

好きなこと・車の運転、バイクでツーリング、愛犬しー太と遊ぶこと

好きな食べ物・海のもの山のものなんでも好きです。(特に冷やごはんに熱いカレー)