維新の会回答に対するコメント

↑ PDFファイルはこちらから

 

樽谷庄道議員及び維新の会貝塚市議会議員団への公開質問状の回答に対する11名の議員のコメントがまとまりました。

詳しくは添付の資料をご覧ください。

今回の件について少し述べたいと思います。

そもそも樽谷議員の議員報酬の改定についての「反対討論」やSNSで、「議員の立場を利用して報酬を引き上げた」と事実と異なることを発言したり流布したことによる抗議も兼ねています。

そこで私たちの疑問

公開質問状を樽谷議員に手渡したときに「反対討論は樽谷個人の討論で会派は関係ないですよね」と樽谷議員から確認されたこと。

また後日の彼のSNSに「また、確認の意味でお伝えしておきたいのですが、反対討論は、私個人の意見を理由も示し、確りと述べました。制度上、維新の会貝塚市議団を代表して行ったものではありません。」とあります。

この時には11人すべては揃っていませんでしたが代表の議員何名かで手渡しています。

多くの議員の前でこのように、わざわざ確認されました。

制度上は個人なんですが、我々は少し違うと感じていました。やはりそこは「会派」の意見なんですよね。

違和感がありました。

しかし、回答をメールでいただいたのですが、「樽谷個人が回答するのではなく、大阪維新の会貝塚市議会議員団が回答すべきとの判断になりました。党本部、多くの関係者や有識者との協議をした判断です。」とありました。

びっくりしました。

何故個人で返事できないのか?

大勢の議員の前で「反対討論は個人の意見だ」と言い張っていたのに。

我々の指摘に反論できないのではないでしょうか?

さらに驚いたことに樽谷議員からの回答は、会派代表の中川剛議員の名前で提出されました。

この事を中川議員に確認すると、「知らない」との事でした。

会派代表の名前を「勝手に使って」許されるのですか?

また、SNS発信に対する質問に対しては、維新の会議員団の回答は記されていますが、樽谷議員の回答には「SNSは個人の発信なので回答しません」とありました。

この事も会派の意見とは違います。

「樽谷個人」で回答しないから「会派で回答する」という樽谷議員

つじつまが合わないですよね。

素直にご自身が発した間違いを認めてほしいです。