お許しを得ましたので議長就任にあたりまして、一言お礼の挨拶を申し上げます。

本日、議員各位のご推挙を賜り、栄えある第72代貝塚市議会議長に就任させていただきました。

誠に重責ではありますが皆様方のご期待に応えるよう、身を粉にして市政発展のため邁進する決意でございます。

さて、わたくしは常々市政運営は、行政と議会が車の両輪のごとく取り組むことが大切であると考えています。

藤原市長2期目のスタートが本格的に始動するこの時期に、議長として円滑な議会運営を進め、貝塚市民のために粉骨砕身することを改めて決意いたしました。

貝塚市は、5月の広報によりますと、人口が9万人を割りました。昨年市制70年を迎えた今こそ「元気あふれる みんなのまち 貝塚」の具体化をめざし、貝塚新生プランに基づいた行財政改革を進め、誰もが安心して暮らせる、住みよい貝塚を作り上げる必要があるのでないでしょうか。

一方市議会においては今期、議会改革検討会の議論が進んできました。議会自ら見直すべきは見直し、新たに取り組むことは取り組む。こうしたスタンスが開かれた議会につながってきているのだと感じています。

貝塚市の発展には市民・行政・議会が共に手をとりながら進んでいく事が重要であり、私も微力ながらも尽力してまいる所存でございます。

最後になりますが、議員各位並びに理事者の皆様方のご協力、ご指導・ご鞭撻を衷心よりお願い申し上げ、はなはだ簡単ではございますが、議長就任の挨拶とさせていただきます。

どうもありがとうございました。