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△議案第64号令和3年度貝塚市一般会計補正予算（第13号）の件中、第1条歳出第2款総務費、第8款土木費、第9款消防費、歳入の全部、第2条第1款議会費、第2款総務費、第8款土木費及び第3条
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第9款消防費
◆南野敬介
防火水槽の撤去工事ということで約586万円補正予算を組まれてますが、まずこの事業についてご説明いただければと思います。
◎警備課長
今回の防火水槽撤去の概要についてご説明いたします。
昭和32年に防火水槽を市費で北町地内に設置。設置場所は私有地であるため地権者と使用貸借契約を締結しておりましたが、令和3年9月末に契約解除の申し出がございまして撤去費用として補正予算案を提出いたしました。
◆南野敬介
ありがとうございます。
私有地ということで家主というか所有者の方の意向もあったのだろうと思います。
ただ、防火水槽ですので、何らかの形でこの撤去の後その代替地とか、北町の中で撤去ということですので、新たに設置する予定とかあるのかないのか教えていただけますか。
◎警備課長
撤去予定の防火水槽を中心に半径約100メートル以内に消化栓が11栓、防火水槽が1基ございますので、現状のところ防火水槽の設置予定は考えておりません。
◆南野敬介
そうしたら現状で事足りるということになるのだろうなと思います。
それと防火水槽について、先ほど地震があったからというわけではないのですが、防火水槽ですし、しっかり作ってるとは思うのですが、設置されてから年月が経って、例えば劣化とかも始まると予想がされまして、その点検とかはどのようにやってるのか、お聞かせ願えますか。
◎警備課長
市内には現在撤去予定分を含めて163基の公設の防火水槽がございます。年間を通じて調査を行い、維持管理に努めております。
◆南野敬介
防火水槽ですので、地中に埋まっているということですよね。そういったところが点検で不具合が生じたら、今後撤去や修復、修繕そういったことで対応していくということでよろしいですか。
◎警備課長
南野委員のおっしゃられたとおりでございます。
不具合等ございましたら、その都度修復、修理等を考えております。